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スクールブログ 2025年1月アーカイブ

英語を学ぶとは

2024年もお世話になりありがとうございました。今年も自分の教室の生徒さんと、ロサンゼルス短期留学、国内英語研修でおよそ1000人の生徒さんと関わる事が出来ました。すべて英語を習得するために頑張っている生徒さんたちheart04素晴らしいですね。
英語を習得するために色々なアプローチがあると思います。
私の教室では、中学生をメインにした英語の文法クラスを毎年設けています。塾で英語を学習している生徒さんが私の教室の文法クラスに入ると、文法をほとんど理解出来ていないことが発覚します(笑)どうしてこういうことが起こるのか?塾での勉強はマンツーマンのスタイルもありますが、大半が文法を分けて学ぶスタイルです。今週はBE動詞、来週は助動詞などと文法を分けて学ぶ。なので、今週はis, am, are のどれかを入れたら正解なので問題なくできます。来週はcan, mustなどを入れたら良いのでのクリアーできるわけです。私の教室では文法をごちゃまぜにした問題を出すので、まったくをもって理解していないことが判明します。かつて塾から移ってきた生徒さんが、現在完了、受動態とかはわかるけどごちゃごちゃに出されると、何を使えばよいかわからないんです!と訴えてきました。実は私もかつては塾のようなスタイルでのレッスンをしていました。これではいけないと思い、中学生で学ぶ文法をすべて網羅するようなスタイルに変えました。個人差はありますが、中一から文法クラスを取ってくれている生徒さんは1年かからず中三までの文法を習得していきます。なので試験前などが本当に楽なのです。英語は大丈夫なので、試験前は他の教科を勉強したいのでお願いしますと言われることが多いです。言語としての英語の習得もそれと同じだと思います。かつて英語の先生の勉強会で、Have you ever been to Disneyland? は現在完了形だから難しいとおっしゃる先生がいましたが、Disneylandが分かったら、言ったことがあるって聞いてるのかな?と想像ができるのです。泳げない子をプールに入れて、何とか泳げるようにサポートする感じの指導。英語研修で外人講師の言っていることが全部わからなくても、生徒はなんとか3日間のレッスンをクリアーしていくのです。
一つの小さいくくりでの学習の盲点。塾の教材を販売しているある営業マンの方が私に、本音を語ってくれました。教科書対応版の教材を学んでも意味があるのか、僕はこの教材しかすごいと思わないと。その教材が今私の教室で使用しているものです。その方は今、さいたまの支店長になられていました。

2025年も皆さんの英語習得のサポートを全力で行ってまいります。個人の特性に合わせて、英語を楽しく学べるように・・・今年もよろしくお願い致します。




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